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  • 〒811-0120
  • 福岡県糟屋郡新宮町中央駅前1-1-18
    (新宮中央駅より徒歩1分)

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認知症

認知症について

脳神経外科専門医が神経学的所見、心理テスト、CT、MRIなどの画像診断から脳の萎縮、脳梗塞の有無などの状態から総合的に判断し診断します。

認知症とは

高齢化が進み、認知症とその介護が社会問題になっています。認知症とは脳が広範に障害を受けたときに現れる一般的な症候で、場所や時間、人が判らなくなる見当識障害と食事をした事を忘れてしまうなどの高度の物忘れが主な症状です。原因にはアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症、レビー小体病などがありますが、認知症以外のビタミン欠乏や甲状腺の病気、脳腫瘍やうつ病でも同様の症状が出ることがあります。これらは適切な治療により治る病気ですが、治療が遅れれば認知症と同様の症状が残ってしまう事もあります。また、症状が軽い初期の段階で認知症が診断されれば、薬により症状の進行を遅らせたり、これからの事を前向きに家族で考え適切に対応することで有意義は人生を送ることも可能です。これらのことから認知症についても早期発見、早期治療が重要なわけです。近い将来、脳血流測定や髄液の異常蛋白を検出する事でさらに早い段階で治療が可能となり、ワクチンなどにより認知症も治る病気となるでしょう。

認知症に似た病気

また、一見認知症と見間違える症状の方でも、頭の中にに古い血がたまっていたり(慢性硬膜下血腫)、水(髄液)がたまっていたり(正常圧水頭症)、不眠や痛みの為に飲んでいたお薬の副作用、骨粗鬆症の治療をしていて、カルシウムが多くなりすぎて認知症に似た症状が起こってしまう事があります。
治る病気を早く見つけて治療する事が非常に大切です。(よく、治療出来る認知症と言われている状態です)

認知症を予防しよう

認知症の原因にはアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症、レビー小体病などがあります。認知症は病気であり、以前は治療法もなく、予防方法もないと言われていましたが、最近では認知症の原因の研究から色々な予防方法が検討されています。性格や生活習慣、環境では実直で神経質ではなく、外交性が高い性格や適度な運動をして知的刺激を伴う余暇活動をしている人、食事では高カロリーでなく脂肪摂取が少なく食品由来のビタミンCやEや葉酸などを規則正しく摂取している人は認知症になりにくいと言われています。特に脳血管性認知症の原因は脳梗塞や頭蓋内出血などであり、これらの原因が高血圧や糖尿病、高脂血症といったいわゆる成人病である事からこれらの予防で確実に脳血管性の認知症は予防出来ます。定期的に健康診断を受けて、これらの成人病が疑われる方は早急な治療が必要です。認知症はその症状が出現する数年から数十年まえから脳内では色々な変化がすでに始まっていると言われています。早速今日から適度は運動をして沢山の友人を作り趣味をもち、食事は腹八分でバランスの良い食事を心がけて積極的に認知症を予防していきましょう。

治療薬

ワクチン療法など認知症を治す治療薬の開発は進んでいますが、残念ながら私たちが使用出来る状態までの開発は進んでいません。つまり現在、認知症に対する根本的な治療法はないという事です。しかし1999年11月24日アルツハイマー型認知症の症状の進行を抑えるドネペジル(アリセプト)が我が国で開発され発売されました。これにより認知症の早期発見により症状の進行がおさえられるようになり、認知症の診断は格段に発展しました。その後日本で同様の薬の発売がなく治療法も行き詰っていました。しかし、2011年新たに3種類の認知症治療薬が発売されるようになり、現在、症状の進行を抑えるお薬は4種類あり治療の幅もかなり拡がっています。

症状の進行を抑える薬

認知症の治療薬

アルツハイマー型認知症の新しい治療薬3種類が今年、相次いで発売されている。10年ぶりの新薬登場は、これまで1剤しか治療の選択肢がなかった患者には朗報だが、作用の違いや副作用をよく理解した上で選びたい。

【アルツハイマー型認知症の治療薬】

商品名アリセプトメマリーレミニールイクセロンパッチ、
リバスタッチパッチ
一般名ドネペジル塩酸塩メマンチン塩酸塩ガランタミンリバスチグミン
発売日1999年11月2011年6月2011年3月2011年7月を予定
適応軽度~重度中等度~重度軽度~中等度軽度~中等度
形状経口薬経口薬経口薬貼り薬
他剤との併用メマリーとの併用可他剤との併用可メマリーとの併用可メマリーとの併用可
主な副作用吐き気・興奮めまい・便秘吐き気・嘔吐皮膚のかぶれ・嘔吐

認知症に伴う精神症状(BPSD)に対する治療薬

認知症にはもの忘れや時間、場所、人などの区別がつかない見当識障害を中心とした中心症状と幻覚妄想、興奮、暴言暴力などの精神症状(周辺:症状BPSD)介護をする際、問題となるのはこの周辺症状である。これに対する薬剤には以下のものがある。

1.定型抗精神病薬
ハロペリドール(セレネース)、チアプリド(グラマリール)など
2.非定型抗精神病薬
リスペリドン(リスパダール)、クエチアピン(セロクエル)など
3.抗けいれん薬
バルプロ酸(デパケン)など
4.抗うつ薬
SSRI(パキシル)、SNRI(トレドミン)など
5.漢方薬
抑肝散