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入院中のせん妄予防にメラトニン受容体作動薬

2015.05.08

前回、睡眠薬の話の中でメラトニンという睡眠ホルモンに作用する薬の話をしました。

 

高齢の方が入院されると、急に点滴を抜いて血まみれで徘徊されたり、興奮される変化を良くみます。

ご家族からは急に認知症が進んでしまったと言われますが、このほとんどは「せん妄」と言って一時的な意識障害による症状である事がほとんどです。

 

急激な環境の変化や体調不良、睡眠不足などが原因となります。

幻覚や妄想が出現する事もあり、症状が激しい時には、統合失調症に方に使用する向精神薬という薬を使わなければならない事もあります。

 

しかし、せん妄の症状がでていない入院中の高齢者の方に予防的に向精神薬を投与するのは、眠気や副作用などの危険があるためためらわれます。

 

そこで、登場するのが、メラトニン受容体作動薬です。

まだ、せん妄の予防効果についてのデータはそろっていないそうですが、これから症例を重ねていくようです。

 

高齢者の入院でのせん妄は家族にとっても、もちろんご本人にとっても大変な問題です。

適切な使用で有効な結果が出ることを期待しましょう。