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レビー小体型認知症の検査所見

2015.02.10

前回はレビー小体型認知症の臨床症状の特徴について書きました。

 

レビー小体型認知症にもアルツハイマー型認知症同様アセチルコリンエステラーゼ阻害薬が効果的である事は以前から指摘されていました。

 

今回、やっとアリセプトがレビー小体型認知症に対する保険適応を取得して治療範囲が拡大されました。

しかし、レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症と異なり、転倒、誤嚥、排尿障害など多くの身体的機能障害を伴い、臨床経過も短い事が知られています。

よってアルツハイマー型認知症との鑑別と診断が重要となるわけです。

 

ここで、レビー小体型認知症に特異的な検査所見を2つ紹介します。

 

一つ目は脳血流検査で後頭葉の血流が有意に低下する事です。これにより臨床的に特徴的な幻視などの症状が出現すると言われています。

 

もうひとつは心臓の交感神経機能を評価するMIBG心筋シンチという検査です。

これで、レビー小体型認知症では心筋へのMIBGの取り込みが低下しているのが特徴です。

 

ほかにもドパミントランスポーター画像という検査(DATsキャン)でびまん性に線条体の集積が低下しやすい傾向があるそうです。

 

認知症といってもその原因の病気は様々で、治療法も異なります。

 

やはり早期診断が重要です。