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インフルエンザ用生ワクチン

2014.12.16

インフルエンザの流行もすぐそこまで迫っています。

 

現在、みなさんに接収しているインフルエンザワクチンはウイルスを不活化したものを接種し抗体を賛成しようとするものです。

 

しかし、ウイルスもその性質を変化させるため、今季流行が予測される種類の株からワクチンを製造していますが、ウイルスの変異も早く、十分効果を得られない事も多々あります。そこで、かんがえだされたのが、ウイルスを不活化しないで使用する生ワクチンです。

 

海外では承認されているのですが、日本ではまだ使用できません。

どのようなワクチンかをちょっと載せておきます。

 

名前はフルミストといいます。

 

フルミストは低病原性の生ウイルスを用いる。上気道内の低温(約25℃)の局所だけで増殖するよう制御されており、下気道では増殖できない。

 

経鼻接種すると、自然感染と同様に気道粘膜上にIgA抗体が誘導され、体内に侵入しようとしている粘膜上のウイルスを中和するため、感染防御が可能になる。

 

皮下注によるインフルエンザワクチンは感染防御能がないため、現行のワクチンの限界を超えたメリットがある。

 

現在、年齢別に2つの治験が国内で行われており、2015年度内の承認申請を目指している。

 

フルミストの課題は、生ワクチンであるため安全性を考慮し、対象が2~49歳の健常者に制限されていること。

「インフルエンザの重症化リスクが高い乳幼児や高齢者への投与については今後の検討課題だ」(久留米臨床薬理クリニック顧問の池松秀之氏)。

 

なお、国立感染症研究所では経鼻接種できる不活化全粒子ワクチンの開発に取り組む。小田切氏は「経鼻接種のため、フルミスト同様に感染防御能を持つ一方で、不活化されているためより安全性が高いという特徴を持つ」と語る。

 

治験中のフルミストや開発中の経鼻不活化全粒子ワクチンなど感染防御能を持つインフルエンザワクチンを、国内で接種できる日は近そうだ。

 

早く我々も使用してみたいものです。