2021.01.14
今朝は極寒、北風も強く、みぞれも降っています。
気温もかなりさがっていますが、今日の最高気温は今、日中は零下に鳴る予想で、大雪にも注意が必要と予報も出ています。
福岡新宮町の今の気温は4.8℃,最高気温は今のようです。
今日は木曜日なので、お昼までの診療のなかよし脳神経クリニックはジュニパー、かなり落ち着いたアロマです。
待合室
心の面ではこんなはたらきがあります。
診察室
診察室は定番のティートゥリーに昨日に引き続きゼラニウムとのブレンドです。
ティートゥリーのエッセンシャルオイルは、清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。
アロマセラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルの原料となるティートゥリーの葉は、優れた特性を持つことから、原産地、オーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。
ゼラニウムは、ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいるのが特徴です。「ローズゼラニウム」の別名を持ち、ゲラニオールなどローズと共通の成分を含んでいます。香りもローズに似ていると良く言われますが、実際の香りはそれほど似ているというわけではありません(ローズ・オットーにはやや似ていますが、ローズ・アブソリュートとはかなり離れた香りです)。
ですが、ゼラニウムはその香りと働きの両面において、ローズと同様に、女性を魅了し、女性に役立つ特性を多く持つエッセンシャルオイルです。香りの好き嫌いについても、男女間で大きく分かれる傾向にあります。
ゼラニウムは、女性が気分が落ち込んだり、イライラした場合に最初に試してみる価値があるエッセンシャルオイルと言えます。ゼラニウムには不安定な気持ちや気分の落ち込みを和らげ、心を明るく高揚させる働きがあると言われており、バランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。ゼラニウムは、更年の女性や周期的に香りの支えが欲しくなる女性には、心強い味方になってくれる香りです。
福岡でのコロナウイルス感染者の増加も300人を超えてしまいました。
クリスマスイブから2週間、年末年始はかなり自粛したようにみえたのですが、はやり色々なところでクラスターが発生しています。
寒い日が続き、風邪などに罹患する方も増える中、かなりの行動範囲の制限などがないと感染拡大はさらに進んでいきそうです。
体力を落としてインフルエンザの流行をもたらさないよう十分な注意をしておかないと、コロナとインフルエンザ、ダブルの流行では医療体制はすぐに崩壊してしまいます。
3密を再度認識しながら極力避けて、人が密集するところではマスクやこまめな換気、その場に応じて必要な事をこまめに行い、自分の体調に常に気を配らなければいけない時期のようです。