2017.11.28
昨日は日中小春日和で過ごしやすい一日でしたね。
今朝、福岡新宮町の気温は10.7℃、昨日より暖かいはずなのに、北風のせいでしょうか、結構肌寒いです。
しかし、お昼は昨日より暖かく、19℃近くまでは上がるそうです。
その後はまた寒い週末となりそうなので、今日のポカポカ陽気を満喫しましょう。
今日は火曜日の香りとして定着してきた香りです。
レモングラスにフランキンセンスのコラボです。
ゆっくり大きく深呼吸してもらえれば森林浴効果と喉の保護にも最適ですよ。
待合室、診察室のアロマへもインフルエンザの予防効果のあるエッセンシャルオイルのブレンドを昨日からはじめています。
香りの違いを楽しんでみて下さい。
効果も抜群ですよ。
待合室
レモングラスにフランキンセンスのコラボです。
レモングラスの鮮烈な香りは、心を刺激して、やる気を取り戻すのを助けてくれます。
レモングラスは、スポーツをした後や、長時間の立ち仕事の後などにもシャープな香りでリフレッシュさせてくれます。
また、消臭効果も強く、たばこの臭いが気になる時には最適だそうです。
爽やかな柑橘系の中にも気持ちを落ち着けさせてくれる香りのブレンドです。
フランキンセンスの香りを深く吸い込むと、心を深く落ち着けることができます。過去のいやな思い出を断ち切りたい時にも助けになってくれるエッセンシャルオイルです。
診察室
診察室は定番のティートゥリーに昨日に引き続きゼラニウムとインフルエンザの予防効果のあるエッセンシャルオイルのブレンドです。
ティートゥリーのエッセンシャルオイルは、清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。
アロマセラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルの原料となるティートゥリーの葉は、優れた特性を持つことから、原産地、オーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。
ゼラニウムは、ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいるのが特徴です。「ローズゼラニウム」の別名を持ち、ゲラニオールなどローズと共通の成分を含んでいます。香りもローズに似ていると良く言われますが、実際の香りはそれほど似ているというわけではありません(ローズ・オットーにはやや似ていますが、ローズ・アブソリュートとはかなり離れた香りです)。
ですが、ゼラニウムはその香りと働きの両面において、ローズと同様に、女性を魅了し、女性に役立つ特性を多く持つエッセンシャルオイルです。香りの好き嫌いについても、男女間で大きく分かれる傾向にあります。
ゼラニウムは、女性が気分が落ち込んだり、イライラした場合に最初に試してみる価値があるエッセンシャルオイルと言えます。ゼラニウムには不安定な気持ちや気分の落ち込みを和らげ、心を明るく高揚させる働きがあると言われており、バランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。ゼラニウムは、更年の女性や周期的に香りの支えが欲しくなる女性には、心強い味方になってくれる香りです。
過去の嫌な思い出に取り付かれて不安定になっている時や、感情の起伏が激しいときにも同様に助けになってくれるエッセンシャルオイルです。
いよいよインフルエンザの流行の兆しがあらわ荒れたようで、全国的にも警戒するよう報道があります。
また、テレビでワクチン不足の報道があっているので、まだ接種されていない方が不安になられるのではなか心配です。
福岡ではまだ、流行には至っていないので、予防接種も今からでも予約をとって接種されても十分間に合います。
まずはいつもの手洗い、うがい、部屋の換気と人混みに出る際はマスクも役にたつのではないでしょうか。