2016.01.13
昨日までの暖冬から打って変わって、今日からはかなりの冷え込みになりそうです。
今朝の 福岡新宮町の天気は小雨、かなり冷え込んだ朝です。
最高気温も7℃程度と寒い一日になりそうです。
週も半ばです。
年末年始の疲れを持ち越さず、週後半へ突入出来るように、今日の香りはゆっくりリフレッシュ出来るアロマです。
ジュニパーというかなり落ち着いたアロマです。
待合室
心の面ではこんなはたらきがあります。
診察室
診察室は定番のティートゥリーに昨日に引き続きゼラニウムとのブレンドです。
ティートゥリーのエッセンシャルオイルは、清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。
アロマセラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルの原料となるティートゥリーの葉は、優れた特性を持つことから、原産地、オーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。
ゼラニウムは、ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいるのが特徴です。「ローズゼラニウム」の別名を持ち、ゲラニオールなどローズと共通の成分を含んでいます。香りもローズに似ていると良く言われますが、実際の香りはそれほど似ているというわけではありません(ローズ・オットーにはやや似ていますが、ローズ・アブソリュートとはかなり離れた香りです)。
ですが、ゼラニウムはその香りと働きの両面において、ローズと同様に、女性を魅了し、女性に役立つ特性を多く持つエッセンシャルオイルです。香りの好き嫌いについても、男女間で大きく分かれる傾向にあります。
ゼラニウムは、女性が気分が落ち込んだり、イライラした場合に最初に試してみる価値があるエッセンシャルオイルと言えます。ゼラニウムには不安定な気持ちや気分の落ち込みを和らげ、心を明るく高揚させる働きがあると言われており、バランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。ゼラニウムは、更年の女性や周期的に香りの支えが欲しくなる女性には、心強い味方になってくれる香りです。
過去の嫌な思い出に取り付かれて不安定になっている時や、感情の起伏が激しいときにも同様に助けになってくれるエッセンシャルオイルです。
もちろん今日の待合室も診察室ともにインフルエンザの予防効果があるエッセンシャルオイルをブレンドしています。
インフルエンザの流行もなく、暖冬のお陰かと思っていましたが、福岡も南の方ではインフルエンザの流行の兆しがみられているようです。
今日からは厳しい寒波の到来です。
インフルエンザなどの感染症もこれからです。
頻回の手洗いうがい、換気も十分行いインフルエンザの流行をがんばって阻止しましょう。
こまめな体調管理を心がけていきましょう。