2015.02.25
日の出も少しずつ早くなってきましたが、朝はまだまだ冷え込んでいます。
今日は暖かい香りのベルガモットに爽やかなフランキンセンスをブレンドした新しい香りです。
待合室
ベルガモットのアロマが持つ芳醇な香りこそ、まさに柑橘系アロマオイルの中でも一番リッチなものと言われています。
アロマテラピーに用いることで、フルーツの持つ甘くフローラルなトーンを感じるには、とてもおススメです。
一般的に柑橘系のオイルにはリフレッシュの効果が強いのですが、その中でも特に元気を取り戻したいときに利用すると良いでしょう。
ベルガモットのアロマオイルが体に与える効果と効能は、ストレスが元になる胃腸障害や食欲不振の改善、殺菌作用が高いので、呼吸器系や泌尿器系の感染症対策にも効果を発揮します。
またエアフレッシュナーとして、アルコールに混ぜてスプレーすることも可能です。
殺菌作用と共に、虫除けにも効果を発揮してくれます。
フランキンセンスのエッセンシャルオイルは、定着性の高い木製の甘い香りの中にも、かすかにレモンに近い染み透るような芳香を含んでいます。
古くから祭壇や寺院で薫香としても使われてきた香りで、雑念を追い払って心を安らかに鎮めたいときに役立ってくれます。
フランキンセンスの香りを深く吸い込むと、心を深く落ち着けることができます。過去のいやな思い出を断ち切りたい時にも助けになってくれるエッセンシャルオイルとされ、アロマバスや吸入、芳香浴のほかトリートメントでの使用もおすすめです。
今日のブレンドは落ち着いた香りの中にも気分転換しながら心を安らかに落ち着かせてくれる香りです。
診察室
診察室は定番のティートゥリーにインフルエンザの予防効果がある精油のブレンドです。
実は今日の診察室にはオレンジスイートの香りもプラスされています。
ティートゥリー(別名 ティーツリーまたはティートリー)のエッセンシャルオイル(精油)は、清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。
アロマセラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルの原料となるティートゥリーの葉は、優れた特性を持つことから、原産地、オーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。
診察室にはちゃんとインフルエンザの予防効果のあるもみをブレンドしております。
今日は全国的に暖かい1日になるようです。
週も半ば、疲れをためずに有意義な1日を過ごしたいモノです。