2015.02.17
今朝もここ新宮は小雨の朝です。
最高気温12度、最低気温9度と生暖かい1日となりそうです。
気分がどんよりしないように、昨日に引き続き、ベルガモットとフランキンセンスのブレンドです。
今日は若干フランキンセンスのミント系の香りを強調させています。
待合室で楽しんでみて下さい。
待合室
ベルガモットは気分が落ち込んでいるときに、助けになってくれるエッセンシャルオイルです。
心を明るくしてくれる香りとしては、数あるエッセンシャルオイル(精油)の中でも際立って人気があり、最初に試すべきものの1つと言って良いと思います。
心地よく爽やかで、なお且つ優しいベルガモットの香りは、落ち込んだ気分を高揚させ、明るさを与えてくれます。
気分を高揚させる一方で、同時にベルガモットには、心をゆったりと落ち着けてくれる働きもあります。
ベルガモットは落ち込んだ気分を「高揚」させますが、「刺激」するわけではありません。基本的にリラックス系のエッセンシャルオイルです。このため、不安や緊張、怒りに苛まれているときの寝室の香りとしても使うことができます。
フランキンセンスの香りを深く吸い込むと、心を深く落ち着けることができます。
昨日はなかなか心地よいブレンドだと思い、今日はちょっとアレンジしています。
診察室
診察室は定番のティートゥリーにインフルエンザの予防効果がある精油のブレンドです。
実は今日の診察室にはオレンジスイートの香りもプラスされています。
ティートゥリー(別名 ティーツリーまたはティートリー)のエッセンシャルオイル(精油)は、清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。
アロマセラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルの原料となるティートゥリーの葉は、優れた特性を持つことから、原産地、オーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。
インフルエンザがやっと下火になったと思ったら、福岡では花粉到来です。
おまけに中国からのPM2.5までやってきているようで、これから当分はアレルギー対策が重要になってきます。
例年、花粉症でお悩みの方は早めの抗アレルギー剤の服薬が有効です。